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短編映画「ゲーリーじいさんのチェス」ネタバレあらすじ感想

2020 5/20
劇場公開日 1999年3月13日
1997年製作/アメリカ
原題:Geri’s Game
配給:ブエナビスタ

ネタバレ・あらすじ

秋の公園で、老人のゲーリーがチェスを指している。
公園にはゲーリー一人。椅子を移動しながら、一人二役でゲームを進めていく。気弱なゲーリーと強気なゲーリー、同じ人物でありながら性格は全く違う。
ゲームに追い込まれた気弱な方のゲーリーは、心臓を痛めて倒れるふりをする。強気のゲーリーが気を取られている隙に気弱なゲーリーはゲームのボード版をひっくり返し、ゲームを制するのであった。

感想

PIXARの短編映画です。私はこの作品を子供の時に見たとき、なんだか怖いという印象を受けました。同一人物でありながら、全く違う性格を描き分けており、まだ初期の頃のCGのツルツルした感じを受けますが作品としては十分に楽しめるものになっています。
老後は一人寂しい時も、なんでも楽しめるようになりたいものです。

受賞タイトル

  • 第70回 アカデミー賞 アカデミー短編アニメ賞(1997年)
  • アニー賞 短編アニメ映画賞(1998年)

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