MENU

ハンカチ必須!泣けるおすすめ映画10選

2020 5/26

皆さんが最近泣いた映画は何ですか?

この記事では私が過去に観た作品の中から特に号泣した映画10作品を紹介します。もちろん感じ取り方は人それぞれなので、あなたが思っている作品の方が泣けるという意見もあるかもしれませんが、私はこれらの映画で大号泣しました。なんだか泣きたいという気分の時に参考にしていただけたら嬉しいです。

目次

1.ワンダー 君は太陽

全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を、「ウォールフラワー」のスティーブン・チョボウスキー監督・脚本で映画化したヒューマンドラマ。ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。「ルーム」で世界中から注目を集めた子役ジェイコブ・トレンブレイがオギー役を務め、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツが母イザベル役、「ミッドナイト・イン・パリ」のオーウェン・ウィルソンが父ネート役をそれぞれ演じる。

2017年製作/113分/G/アメリカ
原題:Wonder
配給:キノフィルムズ

映画.com

この作品を観て泣かないはずがないです。主人公の勇気と、周りの人たちの苦悩に感動する映画です。詳しい感想は記事にしていますのでよかったらどうぞ。

あわせて読みたい
単なる主人公の苦悩の話というわけじゃない!映画「ワンダー 君は太陽」あらすじ感想
単なる主人公の苦悩の話というわけじゃない!映画「ワンダー 君は太陽」あらすじ感想劇場公開日 2018年6月15日2017年製作/113分/G/アメリカ原題:Wonder配給:キノフィルムズ【映画「ワンダー 君は太陽」】この映画、かなり泣けます。オギーとい...

2.インターステラー

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインほか。「ダークナイト」や「インセプション」同様に、ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが脚本に参加。撮影は、これまでのノーラン作品を担当していたウォーリー・フィスターが自身の監督作「トランセンデンス」製作のため参加できず、代わりに「裏切りのサーカス」「her 世界でひとつの彼女」などを手がけて注目を集めているホイテ・バン・ホイテマが担当。

2014年製作/169分/G/アメリカ
原題:Interstellar
配給:ワーナー・ブラザース映画

映画.com

この映画は作品自体が素晴らしいです。約3時間と長めの映画ですが、観始めたら時間を忘れます。感動ポイントは<家族愛>。ラストシーンでは涙が止まりません。

3.タイタニック

北大西洋上で氷山に衝突し、20世紀最大の海難事故となった豪華客船タイタニック号の悲劇を、ラヴ・ストーリーの要素を交じえて描いたスペクタクル超大作。ほぼ原寸大に再現されたタイタニック号をはじめ、総製作費2億ドルという巨費を投じたゴージャスな雰囲気が見どころ。監督・脚本は「ターミネーター2」「トゥルーライズ」のジェームズ・キャメロン。SFXはキャメロン自身が設立した特撮工房のデジタル・ドメインがあたった。製作はキャメロンと「トゥルーライズ」のジョン・ランドー。製作総指揮のレイ・サンチーニ、撮影のラッセル・カーペンター、美術のピーター・ラモント、編集(キャメロンも参加)のコンラッド・バフ(「ダンテズ・ピーク」)とリチャード・A・ハリス、特殊効果コーディネーターのトーマス・L・フィッシャーは「トゥルーライズ」に続いての参加。共同製作はアル・ギディングス、グラント・ヒル、シャロン・マン。音楽は「身代金」「デビル」のジェームズ・ホーナー。衣裳は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のデボラ・L・スコット。スタント・コーディネーターは「ゴールデンアイ」のサイモン・クレーン。海洋部門コーディネーターは「ウォーターワールド」のランス・ジュリアン。主演は「ロミオ&ジュリエット」のレオナルド・ディカプリオと「日蔭のふたり」のケイト・ウィンスレット。共演は「トゥルーライズ」のビル・パクストン、「真夏の出来事」のビリー・ゼーン、「悪魔のような女」のキャシー・ベイツ、「許されざる者」のフランシス・フィッシャー、「ユージュアル・サスペクツ」のスージー・エイミス、「ファースト・ワイフ・クラブ」のヴィクター・ガーバー、「ゴースト&ダークネス」のバーナード・ヒル、「アナコンダ」のジョナサン・ハイド、「マウス・オブ・マッドネス」のデイヴィッド・ワーナー、「透明人間」(33)の老女優グロリア・スチュワートほか。

1997年製作/189分/アメリカ
原題:Titanic
配給:20世紀フォックス映画

映画.com

言わずと知れた名作!この作品はなんと3時間を超えます。ですがこのころのレオナルドディカプリオはずっと見ていても飽きないですね…。もうなんといっても切ない!この一言に尽きます。死ぬまでに観ておきたい映画です。観ていない方はとりあえず観てください…。

4.リメンバー・ミー

「トイ・ストーリー3」でアカデミー賞を受賞したリー・アンクリッチ監督が、陽気でカラフルな「死者たちの世界」を舞台に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。日本におけるお盆の風習にあたるメキシコの祝日「死者の日」を題材に、音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を、数々の謎と音楽を散りばめながら描いた。物語の鍵を握る劇中歌「リメンバー・ミー」の作詞・作曲を、「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー ありのままで」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが担当。第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞した。天才的なギターの才能を持つ少年ミゲルはミュージシャンを夢見ているが、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族には音楽禁止の掟が定められていた。ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに、まるでテーマパークのように楽しく美しい「死者の国」へと迷いこんでしまう。ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探るが……。

2017年製作/105分/G/アメリカ
原題:Coco
配給:ディズニー

映画.com

個人的にはDisney映画の中で1番泣ける映画だと思っています。作品の中で何回か泣けるシーンがあってひたすらに泣けます。映像美にも感動し、劇中の歌にも心震えます。

5.湯を沸かすほどの熱い愛

宮沢りえの「紙の月」以来となる映画主演作で、自主映画「チチを撮りに」で注目された中野量太監督の商業映画デビュー作。持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ双葉役を宮沢が、娘の安澄役を杉咲花が演じる。失踪した夫役のオダギリジョーのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固める。

2016年製作/125分/G/日本
配給:クロックワークス

映画.com

この作品を映画館で観ましたが、開始5分で号泣。周りからもすすり泣く声が聞こえるほど劇場内が感動に包まれていました。上映終了後の女子トイレは化粧直しをする観客であふれるほど。この作品を観るまで邦画はあまり観ませんでしたが、この作品に衝撃を受け、邦画も捨てたもんじゃないとこの作品きっかけで邦画も観るようになりました。ひたすらに泣きたい方はこの映画で決まりです。

6.ハクソー・リッジ

メル・ギブソンが「アポカリプト」以来10年ぶりにメガホンをとり、第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を映画化した戦争ドラマ。人を殺してはならないという宗教的信念を持つデズモンドは、軍隊でもその意志を貫こうとして上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられることに。妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地・沖縄の断崖絶壁(ハクソー・リッジ)での戦闘に衛生兵として参加。敵兵たちの捨て身の攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされるが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していく。「沈黙 サイレンス」「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務め、「アバター」のサム・ワーシントン、「X-ミッション」のルーク・ブレイシーらが共演。第89回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされ、編集賞と録音賞の2部門を受賞した。

2016年製作/139分/PG12/アメリカ・オーストラリア合作
原題:Hacksaw Ridge
配給:キノフィルムズ

映画.com

個人的に隠れた名作だと思っています。戦争映画は気乗りがしないのであまり観ませんが、この作品は衝撃です。実話をもとにしているというのが素晴らしい。自分の信念を貫き通し、人を助け続ける姿に涙が止まらなくなります。

7.トイ・ストーリー3

おもちゃの世界を舞台にしたピクサーの人気シリーズの第3弾にして初の3D映画。カウボーイ人形のウッディやバズ・ライトイヤーらの持ち主アンディは大学進学が決定し、おもちゃを整理することに。だが母親の手違いなどにより、おもちゃたちは近所の保育園に寄付されてしまう。アンディに捨てられたと思いこみ傷心のおもちゃたちだったが、ウッディはただ一人アンディを信じて保育園からの脱出を試みる。製作総指揮にジョン・ラセター。監督は「モンスターズ・インク」のリー・アンクリッチ。

2010年製作/103分/G/アメリカ
原題:Toy Story 3
配給:ディズニー

映画.com

設定を聞いて泣けないはずがありません。予告から泣けます。何度観ても最高の作品で、何度観ても泣けます。「リメンバー・ミー」がDisney映画の中で1番泣けると言いましたが、この作品も負けてないですね。トイ・ストーリー4も泣けるけど3にはかなわないかなぁ。

8.僕のワンダフル・ジャーニー

愛する飼い主に再び会うため転生を繰り返す犬の姿を描いた「僕のワンダフル・ライフ」の続編。前作で50年で3度生まれ変わり、最愛の飼い主イーサンとの再会を果たした犬のベイリーがたどる、さらなる生まれ変わりの旅路を描く。イーサンと再会したベイリーは、イーサンと彼の妻ハンナらとともに農場で幸せな日々を送っていた。しかし、ある時、イーサンの孫娘CJが、母親のグロリアに連れられて農場を出て行ってしまう。悲しむイーサンとハンナの姿を見たベイリーは、次の生まれ変わりでCJを見つけ出し、どんな犠牲を払っても彼女を守ることを誓う。前作のラッセ・ハルストレム監督は今作では製作総指揮を務め、テレビシリーズ「モダン・ファミリー」などを手がけたゲイル・マンキューソが新たにメガホンをとった。

2019年製作/109分/G/アメリカ
原題:A Dog’s Journey
配給:東宝東和

映画.com

前作「僕のワンダフル・ライフ」ではそんなに泣いた記憶がなかったのですが、続編のこの作品は号泣でした。もちろん観るなら両方観てほしいです。犬を飼っている人や動物好きの人に特におすすめしたい作品です。

9.グレイテスト・ショーマン

「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。劇中で歌われるミュージカルナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当した。貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。主人公P・T・バーナムことフィニアス・テイラー・バーナムをジャックマンが演じ、バーナムのビジネスパートナーとなるフィリップ・カーライル役を「ハイスクール・ミュージカル」「ヘアスプレー」のザック・エフロン、バーナムの妻チャリティを「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェル・ウィリアムズが演じる。

2017年製作/105分/G/アメリカ
原題:The Greatest Showman
配給:20世紀フォックス映画

映画.com

公開時はかなり話題になったこの作品。ミュージカル映画なので曲が印象的です。私がこの作品を観た時は、ある程度曲を聴き込んでからの鑑賞だったので、曲が流れるたびにストーリーの流れと映像と曲とが相まって感動し、涙が止まりませんでした。

10.ボヘミアン・ラプソディ

世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。フレディ役で「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックが熱演。監督は「X-MEN」シリーズで知られるブライアン・シンガーがクレジットされているが、製作途中で降板しており、「サンシャイン 歌声が響く街」「イーグル・ジャンプ」のデクスター・フレッチャーが残りの撮影とポストプロダクションで監督を務めて完成させた。そうした製作トラブルも伝わるなかで公開されたものの、世界中で観客に受け入れられ、日本でも2018年公開映画でトップとなる興行収入130億円を突破。社会現象とも呼べる大ヒットとなった。第76回ゴールデングローブ賞では最優秀作品賞(ドラマ部門)、最優秀男優賞(ドラマ部門)を受賞。第91回アカデミー賞でも作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞ほか4部門を受賞した。

2018年製作/135分/G/アメリカ
原題:Bohemian Rhapsody
配給:20世紀フォックス映画

映画.com

Queenを知っている方なら泣けるはず。私はこの映画を観るまでQueenについてあまり知らなかったのですが、この作品を観てからQueenにはまり、毎日毎日繰り返しQueenの曲を聴いていました。この作品を観た後間違いなく誰もがQueenのファンになります。いやぁ観てほしい!

まとめ

正直、10作品を選ぶのは大変でした。個人的には「アベンジャーズ/エンドゲーム」とかも入れたいところでしたが、アベンジャーズシリーズを全部見ていないと泣けないかも…と泣く泣く除外したり、「レ・ミゼラブル」とか「ギフテッド」とか「グッド・ウィル・ハンティング」とかとか…まだまだ紹介したのがたくさんあったのですが今回はこの10作品にさせていただきました。またどこかで、おすすめの映画シリーズを記事にしようと思うのでそこで他の作品を紹介できたらいいなと思います。

この記事を参考にしてたくさん泣いてください!鑑賞後はきっとすっきりして頑張ろうという気持ちになれますよ。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントを残す

目次
閉じる